2011年9月27日 東京 (日本) − ラティス・テクノロジー株式会社(代表取締役社長 鳥谷浩志、以
下ラティス)は、より高品質なイラストを作成可能にした「XVL Studio イラスト作成オプション」(以下、
新製品)を、10 月14 日より発売します。
製造業の説明書や指示書に現れるテクニカルイラストの作成は、3D CAD データを利用した手法が
一般化しています。昨今では、操作に負荷のかかる3D CAD データに代わり、軽量3D データXVL
を利用する動きも加速しています。しかし、3D データからイラスト生成する際、データによっては不
要な線が現れ、この削除に余計な時間を要していました。
新製品では、簡単な指定で自動的に不要と判断される線を削除し、必要な線のみを残すという機能を追加しました(下図)。これにより高品質のテクニカルイラスト入りのマニュアルを、効率的に作成することができます。これは、取扱説明書のように高い品質のイラストを効率的に制作する場合に、特に有効になります。
新製品は10 月5 日〜7 日に開催される「テクニカルコミュニケーションシンポジウム2011」(http://www.lattice.co.jp/ja/news/event/2011_1005_event.html)に展示されます。ラティスは安価に
高品質イラストを作成するソリューションを提供することで、製造業のコストダウンに貢献していく考えです。

[ 動作環境 ]
| OS |
Windows7 または Windows7 x64 日本語版
Windows Vista 日本語版
Windows XP または XP Profession x64 Edition 日本語版
Windows 2000 日本語版 SP3 以上 |
| メモリ |
256 MB 以上(大容量データを扱う場合は 1 GB 以上を推奨) |
| HDD |
200 MB 以上の空き容量 |
[ 用語説明 ]
XVL
「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です。( http://www.lattice.co.jp/ )
現在、干渉チェック機能を搭載したDMUや3Dビジュアル作業手順書を作成するソリューションが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の企業で採用されています。3Dデータの精度と構成情報を保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デザインレビュー、機構シミュレーション、工程設計、作業指示、部品表、イラスト作成などの用途に活用されています。製造業の大手では、3D CADの普及により蓄積された3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。
[ 会社概要 ]
ラティス・テクノロジー株式会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社はネット上での軽量3Dソリューションを提供するために1997年10月、慶応義塾大学(当時)の千代倉弘明教授らが中心となって設立したソフトウェアベンチャ企業です。世界トップ水準の性能を持つ3D軽量化技術「XVL」をベースとした3Dデータ活用ソリューションを提供しています。設計を検証するデジタルモックアップから設計・製造情報を伝達するためのテクニカルドキュメントまで、3Dデータ活用のソリューションを幅広く提供しています。
[ 当リリース記事に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。 ]
ラティス・テクノロジー株式会社 技術コンサルティング本部 マーケティング担当 清川 舞
E-mail:casual3d@lattice.co.jp / TEL : 03-5212-5121
・XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
・その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。