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ラティス、トヨタ自動車(株)と共同開発した「XVL Studio Pro」を2005年6月より本格発売へ

2005年5月30日

2005年5月30日、ラティス・テクノロジー(株)は、トヨタ自動車(株)と共同開発した大規模データを用いたデザインレビュー(設計上の問題点の検証)を目的としたソフトウェア「XVL Studio Pro」を2005年6月15日より本格的に販売します。現在、同ソフトウェアはトヨタ自動車のボデー設計部門に採用され、デザインレビューに活用されています

国防総省のパネリストがアイディア賞の最終選考で 7組の候補者を選択し、各候補者は 2004年度国防総省メンテナンスシンポジウムにプレゼンテーションを行うために招待されました。そして、聴講者が 7組の候補者の中から、もっとも優れた技術を選んで投票を行い、最優秀アイディア賞を決定する方式で実施されました。

製造業の開発リードタイムの短縮には、3D CADによる設計とデータの検証が必須です。特に、自動車産業では、各部品を組み付けた状態でデザインし、設計を検証することが重要です。ところが、現在の3D CADでは、数ギガバイトを超える巨大なモデルの表示を行うことは不可能です。「XVL Studio Pro」は、数万点の部品から構成される、一車型分の大規模データの高速表示とレスポンスを実現しています。またデザインレビューに最適な機能を搭載し、自動車設計の業務効率を飛躍的に向上させることができます。

一般に、製造業における従来のデザインレビューでは、図面を用いた目視チェックや、事前に分割しておいた小容量データを用いての部位単位のチェックを行っていたため、問題箇所の見落としが起こります。これらの問題箇所が製造段階へ流れることで、後工程から設計部門への設計変更依頼が発生し、長い開発リードタイムが必要とされてきました。

一方、「XVL Studio Pro」を利用した干渉チェックでは、製品全体での干渉チェックが可能となります。干渉部位とその干渉量を即座に確認できるリストが作成され、干渉部位を3Dと2Dで同時に確認することで、問題点の見落としが大幅に減少します。また、曲線に沿った断面のリアルタイム表示機能で、問題の早期発見と対策が容易になりました。さらに、厚みのないサーフェスで設計が行われる自動車のボデーなどの部品に、厚みを与えるオフセット機能を実装しているため、効率よく検証を進めることができます。このように大規模データを取り扱う業種では、「XVL Studio Pro」を用いることで、設計品質を向上し、リードタイムの短縮を実現することができます。

ラティス・テクノロジーは、大規模データを使用して設計を行う自動車業界や航空機等の重工業の業種に、「XVL Studio Pro」導入によるプロセス改善を提案します。

※ 「 XVL Studio Pro 」 の最新情報はこちらのページでご確認いただけます。


用語説明

・XVL はラティス・テクノロジー株式会社の登録商標または商標です。
・その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

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