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社長挨拶

ラティス・テクノロジー 代表取締役社長 鳥谷 浩志 よりご挨拶を申し上げます。

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3D で世界を変える

当社は 3D データをネット上のコミュニケーションの手段にしたい、という思いで設立されました。創業時の夢は 「3D で世界を変える 」 こと。精力的な研究開発の結果、世界トップレベルの軽量性と高い精度を持った 3D 表現形式 ”XVL” の開発に成功しました。当社では、軽量 XVL 技術を利用して、「だれでも、どこでも、いつでも 3D」 という “Casual3D” というコンセプトを提唱しています。産業界に 3D 設計が根付き、VR/AR といった技術が実用期を迎え、5G 時代の到来で通信容量も拡大しようとする今、主要産業における XVL の役割が急速に拡大し、「3D で世界を変える 」 という夢に着実に近づきつつあります。

XVL は、今では、現地現物の双子となるモデルを 3D で表現する 3D デジタルツインに進化しています。3D 形状に加え、各種部品表、エレキ情報や機構、点群モデルをも包含し、実機を超える3Dモデル表現を実現してきました。軽量な 3D デジタルツインを利用すれば、「CAD の不可能を可能にする」 ことも可能です。たとえば、VR 技術と XVL を統合して、現地の工場をスキャンして得た点群データの中で、CAD で作成された未来の設備とロボットが稼働する、といった現在と未来を統合したバーチャル工場を、あたかもその中にいるような臨場感で再現することができます。

感染症、気候変動など、激動する国際情勢と先の見通せない現代、その変化に柔軟に対応する手段として DX(デジタル・トランスフォーメーション)が提唱されています。製造業や建設業にとって DX 実現の重要な手段の一つが、設計の基幹情報である 3D モデルを全社そして顧客にまで流通させ、業務やビジネスを変革することです。軽量 XVL なら、これを実現することができます。

現地現物に代わって検証可能な3Dデジタルツイン、また、図面に代わって部門間コラボレーションを促進する軽量 XVL モデルは、これから普及していく在宅勤務においても重要な役割を果たすでしょう。VR で組立の作業性を検証する、 アニメーション付きの整備マニュアルを現場でタブレットにより参照する、3D パーツカタログを世界のサービス会社と共有するなど、多くの企業がビジネスプロセスの変革に成功しています。企業の根幹に XVL のパイプラインが敷かれ、蛇口をひねればどこからでも設計情報が取り出せ、それに基づいた仕事をすることで、DX が実現されていきます。

XVL の世界標準化、3D デジタルツインと XVL パイプラインによる製造業や建設業の DX への貢献、3D 技術で世界トップでありつづけるための新技術開発への挑戦、先進パートナーとの提携による新市場開拓等、当社は常に挑戦しつづけるベンチャー企業でありたいと考えています。

2020年9月
ラティス・テクノロジー 株式会社
代表取締役社長 鳥谷 浩志

社長挨拶